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株の買い方と投資スタンス

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株の買い方と投資スタンス

株式投資の羅針盤「投資スタンス」

いざ株をはじめようと思っても、どんな感じで売ったり買ったりすればいいのかわからない、そもそもどんな株(銘柄)を買ったらいいのかわからない、といった多くの疑問が湧いてくることかと思います。

では、あなたが株式投資を始めようと思ったキッカケや目的を思い出してみてください。
株を始めようと思った人の中には「株で大きく儲けたい」という人もいれば、「月々のお小遣い稼ぎ程度に」「銀行に預けておくよりはマシかな」というように、人によってさまざまです。

まずは、それらのキッカケや目的、またご自身のリスク許容度や資産状況などを基に、あなたの投資に対する基本姿勢、すなわち投資スタンスを決めてみましょう。
最初はよくわからないと思いますので、おおまかなスタンスを決め、徐々に独自のルールを取り入れるなどしてより具体的なものに明確化していくと良いでしょう。

そして、株式投資にはそれぞれの投資スタンスに応じた様々な投資スタイルが存在します。

以下ではいくつかの投資スタイルをご紹介していきますが、投資スタイルに「正解」というものはありません。なぜなら、相場環境や企業業績などによって、どうしても投資スタイルの見直しが必要な場面に迫られることもあるからです。

まずは、ご自分の投資スタンスと照らし合わせながら、自分に合っていそうな投資スタイルをイメージしてみましょう。

保有期間による投資スタイル

・長期投資
5年、10年など長期間にわたり株式を保有する投資スタイルです。
株価の値上がり益(キャピタルゲイン)だけでなく、株主優待や配当金などによる定期的な収益(インカムゲイン)の獲得も目指すことができます。その企業を応援したい、サービスをよく利用する、配当利回りが魅力的というような場合に有効な投資スタイルといえます。
・中期投資
半年〜数年程度のスパンで株式を売買する投資スタイルです。
企業業績や時代のトレンド、相場環境などの変化に合わせて臨機応変に対応する投資方法といえます。
・短期投資
1日〜数ヶ月程度の短期間で売買を繰り返すタイプの投資スタイルです。
デイトレードやスキャルピング、スイングトレードといった投資手法が含まれます。

規模による投資スタイル

・大型株
時価総額が大きく流動性が高い銘柄です。
流動性が高いということは発行済株式数が多く、浮動株比率も高いため、株価が急激に変動するということは滅多にありません。
誰もが知っているような大企業の株式がこの大型株に当てはまります。
・中型株
時価総額と流動性が中程度の銘柄です。
東証の基準によると、大型株に次いで時価総額と流動性が高い上位400銘柄となっています。
中堅企業の株式、と捉えるとイメージしやすいかと思います。
大型株に比べると株価の変動は大きい傾向にあります。
・小型株
時価総額、流動性が低い銘柄です。
東証の基準では大型株・中型株に含まれない全銘柄となっています。
流動性が低いため、銘柄によっては希望の値段や売りたい時に売れないといったリスク(流動性リスク)を考慮する必要があります。
東証マザーズやJASDAQなどの新興市場に上場しているベンチャー企業なども含まれ、株価の変動が激しくなる場合もあります。

銘柄による投資スタイル

・割安株投資(バリュー投資)
企業の財務諸表を読み解き、あるべき企業価値に対して現在の株価が割安である銘柄を発掘して投資するスタイルです。
単純にPER(株価収益率)PBR(株価純資産倍率)という指標だけを見て、数値が低いから割安だ、とは限りませんのでご注意を。
・成長株投資(グロース投資)
企業の将来性を見込み、今後のさらなる成長に期待ができる企業を発掘して投資するスタイルです。
EPS(1株当たり利益)成長率やROE(株主資本利益率)、売上高成長率などを参考に投資対象を選別するのが一般的です。
・テクニカル投資
ローソク足などの株価チャートを参考に、今後の株価の上昇が期待できそうな銘柄に投資するスタイルです。
移動平均線やRSI、MACD、ボリンジャーバンド、一目均衡表といった様々なテクニカル指標を駆使して株価の値動きを予測します。
・アノマリー投資
アノマリーとは、明確な根拠や理論があるわけではないが当たる場合がみられる経験則のことです。
有名なのは「節分天井」や「彼岸底」などで、2月は相場が上昇し、3月や9月は相場が下落する傾向にあることなどを利用した投資方法です。
・季節株(シーズンストック)投資法
季節性の要因で変動することのある銘柄を対象とした投資方法です。
春なら花粉症やマスク関連株、夏にはビールやエアコン関連株などが上昇する傾向にあることを利用した投資方法です。
・テーマ株投資法
「テーマ株」とは、その時々の旬な銘柄や市場を賑わせている銘柄のことで、資金の短期的な集中を利用して利ざやを稼ぐ投資方法です。また、テーマ株と同じような事業内容の銘柄グループは「テーマ関連株」や「関連銘柄」と呼ばれ、連れ高になる傾向があります。
・IPO(新規公開株)投資法
新規上場予定の企業の株式を、上場前の定められた期間中に公募価格で買い付け、上場後の値上がり益に期待する投資方法です。
公募価格で買うことができるのは、一般的に証券会社による抽選に当たった人に限定されるため、上場後は公募価格を上回る価格で取引されることが多い傾向にあります。逆に、公募価格を下回ってしまう「公募割れ」のリスクもあります。

このほかにも、投資スタイルや投資方法、投資手法と呼ばれるものは数多く存在します。
繰り返しになりますが、どの投資スタイルが正解か、というのはありません。
ご自身の投資スタンスを基準に、適切と思われる投資スタイルを試してみたり組み合わせたりしながら、目標達成に近づけていくのも株式投資の醍醐味であると思います。

なんとなく、株式投資のイメージができましたら、実際に株の取引を行うために証券会社に口座を開設してみましょう。証券会社も対面証券からネット証券まで数多くありますが、それぞれの証券会社によって特徴や料金体系が異なります。

次回は、証券会社選びのポイントや各証券会社の特徴などについてまとめてみたいと思います。

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