
【6947】Gunosy(グノシー)のIPOデータ
市場 | マザーズ |
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事業内容 | ニュースキュレーションアプリ「Gunosy(グノシー)」の運営 |
上場予定日 | 4/28 |
BB期間 | 4/10~4/16 |
主幹事証券 | 野村證券 |
仮条件 | 1,460~1,520円 |
公募価格 | 1,520円 |
公開株数 | 6,796,500株 |
売買単位 | 100株 |
予想PER | – |
【6947】GunosyのIPO初値予想
情報キュレーションアプリ「Gunosy(グノシー)」を運営する【6947】Gunosy。
スマートニュース株式会社の「SmartNews」と並び、ニュースキュレーションアプリの先駆けとして飛ぶ鳥落とす勢いのある企業であり、マザーズ上場の大型案件となります。
会社設立は2012年、グノシーアプリ1本でのスピード上場と巨額の吸収規模、今後の見通しの不安定感などから、個人投資家からは上場ゴールの可能性も警戒されているようです。
流行り廃りが激しいことで知られるアプリ業界ですが、同社としては今後もGunosyアプリを主体としたプラットフォーム事業を展開していく方針であるため、アプリのダウンロード数の鈍化やアクティブユーザー数の減少、また競合アプリの出現などは株価や企業の将来性に大きな影響を与える可能性のある致命的なリスク要因として考えることもできます。
ユーザーの情報を収集してコンバージョンを高める「行動ターゲティング広告」をウリにしていることから、ダウンロード数よりもアクティブ率(DAUやMAUなど)、特に総ダウンロード数に対してのアクティブ率などはかなり気になるところですが、ちょうど以下のサイトがわかりやすくまとめていましたのでご紹介させていただきます。
→ Gunosyのアクティブ率っていったいどれくらいなのか。発表会を使ったメディアの上手い(?)使い方
また、別の方のブログでは、
→ 【追記有り】わたしはこれで・・・Gunosyをやめました
というのも興味深い内容となっています。
上場日当日は3社同時上場ということもマイナス材料といえますので、公募割れの可能性も視野に検討する必要があると判断しています。
以上を踏まえ、【6947】GunosyのIPO初値予想&セカンダリー予想は次の通りです。
※なお、初値形成については上場日当日の相場環境の影響を受けることも多々あります。投資はすべて自己責任・自己判断にてお願いします。
公募価格決定前初値予想 | – |
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公募価格 | 1,520円 |
初値予想 | 1,420円(2015.4.26) |
【6947】Gunosyのセカンダリー予想(短期)
“第二のgumi”との呼び声も高いが、公募割れスタート(=総悲観)なら超短期でのチャンスありか。しかしながら、VCの売り玉の多さやロックアップの掛かっていないVCも存在しているため、逃げ後れるとコワイ…。
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