
【3913】sMedio(エスメディオ)のIPOデータ
【3913】sMedio /マザーズ | |
---|---|
事業内容 | マルチメディア系ソフトウェア開発 |
上場予定日 | 3/27 |
BB期間 | 3/12~3/18 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
仮条件 | 2,400~2,520円 |
公募価格 | 2,520円 |
公開株数 | 432,500株 |
売買単位 | 100株 |
予想PER | 約21.6倍 |
【3913】sMedioのIPO初値予想
2015年3月最後のIPO案件で単独上場となる【3913】sMedio。
ブルーレイ再生ソフトの売上を軸に、近年はワイヤレス接続関連サービスの開発にも力を入れています。
ブルーレイ再生ソフトは無料ソフトで山ほどあり、ワイヤレスネットワーク環境などはApple社の「AirPlay」やBluetooth接続対応機器の普及、「Dropbox」などのクラウドストレージサービスの活用で何とでもなりそうなので今後の同社の将来性が心配になりますが、自社ソフトがあらかじめプリインストールされた端末の出荷台数に応じて売上も増加する、という仕組みになっているようです。
IPOとしては、3月最終案件にして初の一社単独上場ということで買い向かいやすい銘柄といえます。
業績のやや安定感に欠ける状態やベンチャーキャピタル(VC)の持株比率の高さなどはマイナス材料ですが、やや少なめの公開株数から堅調なスタートとなりそうです。
以上のことから、【3913】sMedioのIPO初値予想&セカンダリー予想は次の通りです。
※なお、初値形成については上場日当日の相場環境の影響を受けることも多々あります。投資はすべて自己責任・自己判断にてお願いします。
公募価格決定前初値予想 | – |
---|---|
公募価格 | 2,520円 |
初値予想 | 4,060円(2015.3.23) |
【3913】sMedioのセカンダリー予想(短期)
VCによる売り圧力の強さには要注意。上場後数日が当面の高値と予想。下落トレンドとなっても今後の新製品の発表などには瞬間的に反応する局面もありそう。
コメント